思 う が ま ま に(平成21年8月)

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平 成 2 1 年 8 月


 <平成21年8月31日 (月曜日)雨:台風>        
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 やはり、政界の山は、動きました。折りしも襲来した台風の力でなく、国民の力で動きました。
 予想はしていましたが、自民党のこれほどまでの惨敗には、驚きました。
 これでも二大政党と言えるのでしょうか。
 だって、これですと、1巨大党と小党と極小党からなる政界です。
 二大政党と言うなら、55:45位の差であって欲しかったのに。

 これからは、どのように変化するのかは、新政府の手に委ねられますが、
 55年体制での、政界と官界を結んでいた赤い糸や、各種のしがらみを、本当に切れるのでしょうか?
 民主党の目玉政策ですから、上手に蜜月時代を終わりにして、大人の関係になることを期待します。
 とにかく「お手並み拝見」と言っては、失礼かもしれませんが、
 新しい水が注がれ澱んだ水が、きれいになることは良いことです。
 多くの人は、あのどろどろした自民党に嫌気をさし、一度は「任せてみよう」と、思って
 鳩山さんを選んだのでしょう。

 私達は、新政府が山積の内外情勢の対応を、じっくり拝見することにします。
 私の物心ついた頃から続いた自民党政権が、民主党政権に交代という歴史的な日に、立ち会えました。

 
 <平成21年8月30日 (日曜日)晴:>          
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 マスコミの言葉を借りれば「政権選択の日」です。
 新聞のコラム欄に、「政権洗濯の日」で、日本の丸洗いを誰に託すかを、投じる日とあります。
 私も、投票しました。政府という恋人に文を書くように、「貴方にお任せしますから」と、
 高い税金で買った1票を投じてきました。
 今回の選挙は、関心があるのか、何時もより賑わっていたように思えました。

 どちらが勝つのかは、間もなく判るのでしょうが、選挙速報を見るために、早めにこれを書いています。
 結果はどうであれ、急激の変化はないと思いますが、時代は流れています。
 昨夜の飲み屋での会話のように、硬直した政策でなく、発想の転換のある、生きた政策が欲しいです。

 私の年金の為にも、これからの若い人のためにも、心豊かな日本になるように、・・・


 <平成21年8月29日 (土曜日)晴:>          
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 アダムとイブの時代から、男を悩ませるのは、女性らしく、男性にとっては、女は厄介な動物みたいです。

 週末に碁会所に顔をだす婦人がいます。棋力は、まだまだですが、荻窪婦人という感じです。
 碁打ちは、棋力の差が大きく離れていると、積極的には、打ちたがりません。
 プロとは違って、素人が故に嘘手(ごまかしの手)を使わないと勝てないからです。

 しかし、彼女が見えると、
 「お! 来た」と、進んで彼女との対局をします。しかも、懇切丁寧に教えています。
 先日なども、手の空いる私に、席亭が「おふみさん、指導碁を打ってください」と、言うのに
 「篠ちゃん、待て、僕が打つよ」です。
 私は、「あー、助かった」と、思うと同時に「こんなじーさんでも若い女性が嬉しいのだ」と、譲ります。
 他にも、時々女性が見えますが、日頃は、囲碁馬鹿のような男性でも、彼女達と打った後の碁は、
 乱れます。適当に喜ばせることに、神経を使い果たすのでしょう。

 さて、囲碁は、男性だけのゲームではありません。
 余り知られていないようですが、かの有名な「源氏物語」に、光源氏が、想う人を訪ねたとき
 垣根のむこうで囲碁を楽しむ??局を見て「いと、あわれかな」などと、言っている場面があります。
 囲碁の初期は、女性のゲームであり、江戸時代には、碁盤と碁石はお姫様の「お嫁入り道具」でした。

 ここで一つ、先日ひょんな処で見つけた、紫式部の歌を紹介します。

   あはれとて手を許せかしいきしにを
     君にまかせる我が身とならば  (紫式部 源氏物語)

 これを、どう解釈するかは、お任せしますが、私は、勝ってに解釈します。
 「私の全てを、生死さえ、貴方にお任せています」を、囲碁に例えた恋歌と解釈します。
 あー、私も、「私を、どう扱うのも貴方の手の内ですよ」と、言ってみたい。(阿呆!)


 <平成21年8月28日 (金曜日)晴:>          
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 遅れを取り戻そうと、仕事をしました。
 屋上に出れば、富士山が、ぼんやり見え、空は秋の気配でした。
 昨日の雲が「のんちゃん雲に乗る」なら、今日は、孫悟空が箒にまたがって去ったような筋状の雲でした。
 もう直ぐ秋です。

 6日振りに碁会所に顔を出しました。
 この日記は、私の生きている証のようです。
 碁会所に顔を出すと、「しのちゃん、生きていたか。みんなで心配していたんだよ」
 「そう、ありがとう」
 「皆が心配するので、今朝、息子にブログを開けさせた。さっき”生きているみたいだ”と話したばかり」
 私の、生死をこれで調べたらしいです。
 「ありがとう。石は簡単に死ぬけど、生身の私を殺さないで・・・」

 囲碁の言葉は、”殺す、生きる、切る”等で、きつい。
 碁打ちは、「さあー、殺せ」「切るよ」と、言いながら、碁を打っていればご機嫌なのです。
 そして、碁仇が何の連絡無く顔を出さないでいると、心配してくれます。

   碁仇は憎しも憎し懐かしし(落語の笠碁の川柳)


 <平成21年8月27日 (木曜日)晴:>          
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 昼間は、暑くとも、朝晩は、涼しくなりました。

 休憩時間に職場の屋上で、タバコの煙をゆらしながら、空を見上げると、富士山の見える辺りは、
 雲に覆われていましたが、頭上は、青い空に、白い雲が「ぽかり、ぽかり」です。
 大きいのやら、小さいのやら、ひとつ、二つ・・・と、棒のない棉飴みたいに浮いていました。(空腹?)
 そこで、詠んだことの無い和歌を一つ試みます。

   綿飴を
   ちぎっては投げ
   また投げた
   白きかたまり
   晩夏の空に

 駄作ですが、自己満足の日記ですから許されるでしょう
 そうです。これは、日記です。今日のイベントを忘れずに・・・・。
 午後、市ヶ谷の日本棋院で、来週の囲碁雑談会用の資料を求め、帰りに出版社の方と飲み会をしました。


 <平成21年8月26日 (水曜日)晴:>          
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 「ゆずり葉」という常緑木があります。この木は、若葉が伸びてから、旧葉が落ちます。
 私は、この名前を、知ったのは、高校時代の文芸班のだす定期文集の名前が「ゆずり葉」だったからです。
 そして、小冊子の巻頭詩が、河合酔茗の「ゆずり葉」でした。
 思い出せないので、忘れ去られ、本箱の片隅の色あせた1冊を見つけましたので、その1節です。

    子供たちよ。
    これはゆずり葉の木です。
    このゆずり葉は
    新しい葉が出来ると
    入り代わって古い葉が落ちてしまうのです。

 久し振りに残る兄弟全員が揃いました。
 私は、6女ですので、姉達は私より年上ですので、皆、老いています。
 どうやら、子供達に、全てをゆずる時期になってきています。(歳の順であって欲しい)

 「ゆずり葉」の木のみならず、万物は全て命があり、地球が廻るかぎり、「譲り、譲り受け
 また、譲る」を、繰り返していきます。
 急に吹き出した秋風も手伝って、僧侶の読むお経を聞きながら、こんなことを考えていました。


 <平成21年8月25日 (火曜日)晴:>          
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 荻窪と吉祥寺の往復の日々だのに、川向こうまで電車に乗って出かけたら疲れました。
 そこで、田舎の風景写真で誤魔化します。
 手前が、私の生まれた集落で、後方は湯田中温泉郷です。

                            田舎の風景(6)


 <平成21年8月24日 (月曜日)晴:にわか雨 >       
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 昨日は、24節気の「処暑」でした。その言葉違わず今日は、過ごし易い日でした。
 古今集に「秋きぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」が、あります。
 熱帯夜でない朝の空気と風に、こんな歌を思い出しました。私は、この歌が好きです。
 遊びほうけた夏、未だ、背中の水着の跡が消えないのに、早くも夏の後姿を見たときの感覚は、
 こんな感じです。 ただ残念ながら、私には、この感覚を表現するすべを知りません。

 表は、選挙戦たけなわのはずですが、杉並は、無風地帯であるのか、「あっちにも、こっちにも」と、
 言うような選挙カーはありません。
 夏の激しさを何処かに置いてきたように、静かに感じます。
 ただ、石原のぶてる氏の選挙カーの聴衆が何時もより少ないみたいです。

 各新聞社の世論調査によれば、民主党圧勝、自民党大敗とあります。
 今週の日曜日の夜の麻生さんの心境は、こんなかもしれません。
 「月見れば ちじに物こそ かなしけり 民主党一つの 秋にあらねど」
 (注;正しくは民主党の部分は「わが身」です。)
 今年の15夜は、何時か知りませんが、秋の声は、退くものの哀れを誘います。

 世論調査が示すように政権交代が起こるかもしれません。私の兄弟にも世代交代が始まりました。
 あすは、東京へ出てきた頃、本当に世話になった義兄とのお別れに行きます。


 <平成21年8月23日 (日曜日)晴 >          
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 選挙サンデーです。テレビの政治討論会も、荻窪駅前も大分賑やかになりました。
 しかし、私にとっては競輪サンデーです。
 「馬鹿もの、○○サンデーは、たまにしか無い日曜日を言うのだ」
 「そうですね。でも私にすると,競輪の無い週末は3週間続きました。だから、たまの競輪です。」

 「今日は競輪遊びをしようかなー」と、思いながら遅い朝食をする。
 「そうだ!」いつもの競輪の友から、田舎で誘いの電話受けたことを思い出し、勇気を出して電話します。
 電話口では、少し渋っていたが、彼らも好きな競輪ですので、承諾です。
 そんな訳で1ヶ月ぶりで、競輪友達との遊びでした。

 でも、神様は許してくれませんでした。気乗りのしない友を誘ったことへの罰なのでしょう。
 少しも当たりません。「とった!」と、思えば写真判定で負け、すんなり当ったときは、
 「当って、損」です。

 「博打の神様ごめんさい」と、最終レースを買う。
 お祈りがきいたのか、神は、私には最終レースは、つぎ込んだお金だけは返してくれました。
 そして、友には、「今日は、損のないように」と、万車券のプレゼントです。
 「良かった。神様ありがとう」と、友人が損の無いことに、安堵しました。
 そこで、神への感謝と心を慰めるために、田舎の風景は、花の写真にします。

                            田舎の風景(5)


 <平成21年8月22日 (土曜日)晴 >          
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 今日は、本当に蒸し暑い日でした。
 クーラーの中に居ると気付か無いのですが、表に出れば、体がべたべたしてきます。

 出かけた帰りに、立ち寄った本屋で、「数学物語」矢野健太郎著を見つけました。
 これは、私の学生時代が初版本ですので読んだ記憶がありましたが、買ってしまいました。
 内容は、物の数え方から、ユークリッド幾何学の話ですが、身近にあるものを題材にした面白い
 読みもので、私は、飲み屋の会話などには、良く使いました。

 本は、鳥はいくつまで数を認識できるかの例として、0〜4、くらいで、後は一杯とあります。
 そして猫は、0、1、一杯です。
 本には無いのですが、昔の日本人はどの位まで数えることが出来たのでしょう。
 それは、0、1,2、一杯、と言う説があります。
 何故かと言うと”三つ”と言う言葉がそれを意味しているらしいです。
 ”三つ”は、満ちるなのです。もう、一杯で、それ以上は数えられないのです。

 とにかく、400円の本で1時間ほど、楽しみました。

<田舎の風景(4)>
プロが作っている桃です。
下の光っているものは、太陽の反射光を取る銀紙(?)で、
桃を赤くするための物です。

 <平成21年8月21日 (金曜日)晴 >          
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 寝不足を我慢して、少し仕事をしました。
 昨日依頼されてものですが、サービスは早い方が良いと思い、午前中は、会社にいきました。

 「より早く、より高く、より遠く」を競う、世界陸上のテレビ観戦で寝不足です。
 得点ゲームのように勝敗が無いのにどうして面白いのでしょうか。
 人が限界に挑戦している姿が、見る人に心地良さを与えるのでしょうか。
 私にはわかりませんが、ついつい観てしまいます。
 それにしても、どこまで記録は伸びるのでしょう。

<田舎の風景(3)>
スイカを冷やす水船近くの雑草の中に咲いていました。
名前はしりません。

 <平成21年8月20日 (木曜日)晴 >          
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 ああ、何を書いてよいのか判りません。酔い過ぎたのでしょうか。
 それとも昨夜の寝不足の為かな?。気力がありません。
 1日が、なんとなく終わりました。

<田舎の風景(2)>
田舎の年寄り猫で、名は、果物農家らしくプラムと申します。
甥が中学生の頃つけたの名ですので、既に、18歳くらいです。
あまり人にまつわらなく、勝って気ままです。
考えてみれば、私は、この猫に触れた覚えがありません。

 <平成21年8月19日 (水曜日)晴 >          
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 昨日、衆議院議員選挙の公示があり、私にも区役所から選挙権が届きました。
 曲がりなりにも私は、日本人であるから当たり前です。

 選挙権の封書と一緒にもう一通の区役所からの封書があり、「なに?」と開けてみれば、
 なんと、支払い済みであるはずの区民税についてです。
 計算間違いがあり、700円もの大金が不足していたので追加請求です。
 自分の計算間違いの非を謝るでもなく、当然のごとく8月末までに支払えと振込み用紙同封です。
 「700円くらいまけろ」と、腹が立つのと同時に、私のような小額納税者についてまで、
 再計算をしている役所にも驚きました。 抜け目ないです。

 これほどしっかりしているお役人さん達でありながら、年金の体たらくは何だったのでしょう。
 「取る方」と「支払う方」の違いなのでしょうか。すると、これも反対だったら通知してくれたのかな?
 いや、してくれたでしょう。何年か前に固定資産税の年間100円ほどの超過払いに対して
 80円封書で連絡があり、なお振り込み先通知の返信はがきが、同封されていました。
 そのときも、私の税金を130円も使うのなら、いらないのにと噴出したことを思いだしました。
 多分、税務関係の役所と社会保険庁の違いなのでしょう。

 衆議員選挙の公示で選挙戦も終盤といわれ、各党の論戦が華やかです。
 税金の無駄遣いが、問題になっておりますが、こんな出来事でも「もっと良い方法があるのではないか」
 と、考えたりします。700円のために役人の事務処理もあり、私の手数もあります。
 難しいですね。

<田舎の風景>
山から引いた清水で作られた、
家の前にある道路端の水ばちです。
誰も盗っていきません。(泥棒のいない村です)
すいかのような大きいものは、冷蔵庫の場所を取らず、
しかも、やさしく冷えておいしいです。
(余談:昔、東京の友達と一緒に帰省したとき、
友が100円玉を三つ置いておいたが、数日たっても
そのままで、びっくりして、実験をあきらめました)

 <平成21年8月18日 (火曜日)晴 >          
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 久しぶりの仕事です。当然エンジンは、かかりません。
 私は、気分が乗らないと思考が鈍り間違いや手違いがあり、無駄な動力になる場合が多いので、
 休み中のメールをチェックして、対応すべきことをこなして終わりました。

 コンピュータは、悲しき機械ですね。毎日毎日、処理すべきデータが無くとも、夜中のバッチ処理を
 幾つも実施し、「正常終了 処理件数 ゼロ」と、メールを私にくれています。
 何事もなく動くのが、当たり前ですが、こんなにけなげに働いてくれると、なにやら可愛そうです。

 夕方は、いつものように、ご無沙汰していた碁会所に顔をだし、碁を打って、その後は、飲み屋です。
 何時もの仲間の顔にお目にかかり、通常の生活パターンに戻りました。


 <平成21年8月17日 (月曜日)晴 >          
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 渋滞を避けて、今日東京に戻りました。
 さて、夏休みの総括です。

<その1>
 私の周りは、歳からすれば当たり前でローテク人間が多いのですが、今回は、義妹のパソコンで
 毎日の日記を書きました。
 使っている弟夫妻は、インターネットを一寸使う程度で、決してハイテク人間とは思えませんが
 パソコン環境は一人前以上です。あの信州の山奥で、光接続で、家族3人のパソコンは、
 無線LANで接続されています。勿論、弟達の考えではありません。
 数年前に、甥が「年寄りは、配線に躓いて転んでは大変と」無線にしたようです。
 おかげ様で、私のモバイルパソコンの糸電話のようなものとは、違って便利よく日記の更新が出来ました

<その2>
 連休に植えたアジサイも根付いたようでした。(左の写真) 気にしていたので一安心です。
 右の写真は、草だらけの野菜畑の一部です。
 手前が里芋、中ほどにスイカとメロン、後ろがとうもろこしで、その後ろに枝豆です。
 義妹の言葉を借りれば、「砂漠の真ん中で、植物が育たない。野菜も元は草であり、
 雑草に負けないで出来た物ほど、自然の味で美味しい。売り物ではない。」です。
 しかし、種を撒いたままではありません。小さくて雑草に負けそうな時は、草をとり保護するのです。
 だから、アジサイの根元には草がありません。未だ、完全に土に馴染まないのか保護期間みたいです。
 人間も植物も同じようです。
 小さくて弱い時は、保護して貰い、力がつくと、切磋琢磨して自力で一人前になるのです。


 <平成21年8月16日 (日曜日)晴 >          
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 夏休みの最後で、送り盆の日です。
 迎え盆と送り盆の両方を行ったのは、会社勤めしてはからは無く、何十年ぶりです。
 その姿は、昔とあまり変わっていませんでした。

私も、小さい頃は、この写真のように、
お盆には新しい浴衣と下駄を買って貰い、
家族全員で盆を過ごしました。
いつもは、お下がりの洋服でしたが、
このときだけは、新品でした。

 <平成21年8月15日 (土曜日)晴 >          
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 朝風呂から上がり、食材のモロッコインゲンを取りに行くと、「ばたばた」と、見たこともない
 野鳥が飛びたちました。
「あれ、何を食べに?」と、行ってみれば「ブルーベリー」の小さな木がありました。
 鳥は、よく知っています。私でさえ気づかなかったブルーベリーです。

 ブルーベリーの写真をと、午後いくと、ニラの花に蝶が止まっていたので、それも一緒にです。


 <平成21年8月14日 (金曜日)晴 >          
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 田舎に帰り4日になります。さすが、蝶やトンボを追いかけるのも飽きてきました。
 それに、気づいたのか弟は、「万座か草津の温泉にでも行こうか」と、言ってくれましたが、
 私は「この温泉で十分」と答える。

 目覚めには、チョット寒いと一風呂、そして、少し汗ばめば、また浴びます。
 気づけば今日など5回も風呂に入っている。
 誰もいない源泉かけ流しの風呂に、水をじゃんじゃん入れ、タオルを湯船に浸して、
 湯船の淵に手をかけ、背伸びをし、ばたばたと足を動かすことの出来るのも、ここだからです

 散歩でもしようと、表にでれば、風呂に向かう幼馴染のTちゃんに出会いました。
 彼とは、お手て繋いでとは言わないが、小学校も中学校も同じで、2キロ程の通学にはいつも一緒でした。
 そして、男の子の中では一番の仲良しでした。
 その彼も現役を退いて、田舎で「ジーチャン、バーチャン」農家をしようと戻ってきたそうです。
 私は、「退屈しているから、帰りに、碁を打ちに寄りな」と誘うと、「うん」と答え、本当に訪ねてくれました。
 父の形見である碁盤と碁石を準備して、敬意を表して黒石に手をかけましたが、
 彼は、「僕が黒ですよ」と、碁笥を交換します。
 碁は私より少し弱いですが、子供の頃の性格そのもので、戦闘的な私と違い、
 慎重に、用心深い碁打ちでした。(長年の銀行マン生活がより慎重にさせたのかな?)
 彼は、碁をしながら「ふみちゃんも、帰って来て百姓を手伝いな」と語る。
 「うん、そのつもり」
 「そして、僕とこうして碁を打とう」
 「そうね、お手て繋いではなく、今度は貴方の車で、町の碁会所通いでもしましょうか」
 「それがいい、今度会ったときには、もっと強くなっているからな、次は負けないよ」

 幼馴染は、何時になっても、友であり、ライバルです。
 私は、碁を打ちながら、遠い昔、ちゃぶ台で一緒に宿題をしていた頃を思い出しました。


 <平成21年8月13日 (木曜日)晴 >          
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 窓を閉めて毛布を被って寝ていましたが、うすら寒さで、風呂に入り、体を温めてこれを書いています。

 昼寝をしていると、羽音がし、見れば迷いこんだトンボです。どうやら、帰り道を間違えたのか、
 網戸にぶつかりばたばたしていました。捕らえて表にだしてあげました。
 それから、縁側で本を読んでいると、また羽音です。
 どうやら、トンボ道があるらしく、今朝は私が窓を開けたので、明け忘れた網戸が、帰り道らしいです
 先刻よりもっと大きいとんぼが、網戸に向かってバタバタです。今日は、迎え盆ですので、殺生はせず
 また逃がしてあげました。それが、右の写真です。
 左は、植木の垣根にとまったシオカラ(青)とんぼです。

 私の父母が眠る墓は、近くの高台にあり、お花と線香を持って迎えにいきました。
 私の田舎では、迎盆には、ちょうちんに灯りを点け、「お盆ござれ、この灯りでござれ」と先祖を
 家まで案内します。
 ところが、今日は、急に振り出した雨で、弟の持つちょうちんの火が途中で消えてしまいました。
 「どうしよう」と言うと、弟曰く「道を知っているから大丈夫」です。
 「そうだよね」と雨に追われて駆け足で、家の門に来、簡単な迎え火を炊いて
 儀式は無事終了しました。だから、私は、母に抱かれて眠ることが出来ます。(幸せ!)


 <平成21年8月12日 (水曜日)晴 >          
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 夏は、こうでなければなりません。
 信州の山奥でも太陽の下にでれば、汗をかき、朝からせみの声が煩いほどです。
 今日は、やっと夏が来たような一日でした。

 信州の山奥でクーラーも扇風機のない広い座敷での昼寝は、気持ちがいいです。
 ふと、目を覚ますと、日頃見かけないおばさんが珍しいのか、おおやんま(トンボ)が
 舞い込んできたりします。
 また、しばらくすると、何処からキリギリスまで、私を迎えに縁側にいました。
 家の周りを散策すれば、いろいろな、トンボや蝶にあいましたが、やはり例年より
 少ないみたいです。それでも「つがい」のトンボを見つけたので、写真にと試みましたが
 私に捕まるような「とんま」なとんぼや蝶はいません。

 夕方は、今晩の食材の仕入れに畑にいき、食べきれないほどの野菜を取ってきました。

 野菜はこの数倍も取り入れますが、当然3人では、食べきれません。残りは捨てられ
 畑の肥料となります。
 キリギリスは私の昼寝を、覗きにきたものです。少し遊んで表に投げてあげました。


 <平成21年8月11日 (火曜日)晴 >          
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 地震で目をさます。結構長く続きました。

 長野は、久しぶりの太陽だそうです。
 自家用の白桃をとり、硬い桃をたべました。
 私は、東京のグニャとした柔らかい桃はあまり好きではありませんが、取立ての硬いのがすきです。

これは、自家用のため、あまり手入れがされていません。
数人の家族で食べ、残りは、野鳥の餌だそうです。
 やはり、今年は、太陽が少ないので甘みが足りません。
 天候不順は、百姓には、影響しているようで、今年の「すもも」の出荷は、ゼロとのことです。


 <平成21年8月10日 (月曜日)雨 >          
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 夏の太陽と白い雲を、見ることなく秋になってしまいそうです。
 ついていません。朝から台風9号のために雨です。
 これも、日頃の行いのせいなのでしょう。夜の運転は嫌ですが、雨の中の運転も嫌です。
 私は、贅沢な運転手です。しかし、意を決して、出かけることにしました。
 5月の連休に植えてきたアジサイも気になりますし、産湯にも浸かりたいです。

 山の中に出かけるので、今日の日記位は、書いておこうと、パソコンの前に座りますが、
 どうも、酒が入っていないと、駄目みたいです。とうとうアルチュウになってしまったようです。

 ここ数日、タレントの誰かが、覚醒剤常習者とかで、逮捕されたニュースが、流れています。
 彼女は、夫の薦めで「あぶり」をやったとかですが、私のタバコや、酒と同じに
 「ちょっといたずら半分に・・・」が、常習になったのでしょうか。
 「あの清純派アイドルが、何でまた」ですが、人は見かけに因らないです。
 私と同じように、タバコと酒位にしておけば良かったのに、人生を駄目にしてしっまったようです。
 私は、「人間を失格しますか」の、薬物禁止キャンペーンのコピーを、思いだしました。

 これで、準備完了です。「人間失格」いや「人間喪失」しないように、信州の山奥に向かいます。


 <平成21年8月9日 (日曜日)曇 >          
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 ああ、またやってしまいました。
 本当は、今日、1000円の高速道路代を当てにして帰省する予定でしたのに出来ません。
 夕方からでも良いのですが、夜の運転は怖いので、明日にします。
 小さい時からの癖で、何かに熱中すると、全てを放って、他は全く無視です。
 無視と言うより忘れてしまうのです。

 昼頃、「どうしたの、待っているのに」と、友人からの電話です。
 時計を見れば、約束の時間になっています。休み中に読もうと思って用意した本を
 ぺらぺらめくっていたら、つい没頭し、予定のベランダの掃除も手つかずです。

 「三つ子の魂100まで」と言いますが、私は未だ60代ですから仕方がありません。
 子供の頃、夕食の準備は、大勢の姉妹で当番制であり、私の当番の日は、時々本や遊びに熱中し、
 遅くなりお腹を空かした姉達に叱られました。
 今日も友人に、叱られました。

   
 <平成21年8月8日 (土曜日)曇 >          
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 今日から夏休みですが、例年と違ってギラギラ照りつける太陽とは、言えない夏です。
 私の夏のイメージは、焼け付いた道路に卵を落とせば、目玉焼きができ、甲子園の実況放送が、
 それをさらに暑苦しくさせるのです。しかし、そんな暑い夏も無く、昨日は暦の上では”立秋”です。
 このまま、本当に秋になりそうです。

 先日このブログに「おにいさん寄っていらしゃいよ」と博打について書きましたが、
 意味が判らなかったので、今日、発言者のめだかの紳士と碁を打った時に聞きました。
 「お兄さん寄っていらしゃい」は、俗に「吉原のカブ」と言うのだそうです。
 「兄さん」は2+3=5で、そこに寄るの4で合計9です。
 花札の「おいちょカブ」のかぶです。
 だから「一六」とは関係ないそうです。「一六」は、さいころの目が1と6は裏表です。
 「うんとてんぷ」でどっちがでるか判らない。そこで、「一六の買い」は、丁半博打の言葉だそうです。

 「亀の甲より歳の功」です。年寄りは、伊達で老いていません。色々知っています。
 まして、彼のキャリアや日頃の言動からは、決して博打言葉が出るとは思えない人種であるのに
 「恐れいりました」です。

 ちなみに、彼と私の碁の棋力は、同じで黒を持った方が、勝つ確率が高く、
 今日なども2勝2敗1持碁(引き分け)です。

 
 <平成21年8月7日 (金曜日)晴:雨 >          
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 道楽の三鷹イキイキプラスの囲碁の日です。前回のメンバーが来てくれるかと、心配でしたが、
 皆さんは、忘れずに参加してくださいました。

 とにかく、囲碁は格闘技であるから、何時も戦う気持ちが必要であり、戦うときは、仲間を増やすことを
 考えましょう等と用意したペーパーで、楽しくあそびました。

 囲碁のあと、再び職場に戻り、明日からの夏休みの前夜祭の暑気払いです。
 いつもは、長期休日は、のりしろをつけて休むことにしており、
 このような、暑気払いや年末の納会には、参加しないのですが、今回は、たまたま職場と囲碁雑談会の
 会場が、ほんの数メートルのところであり、出席をしました。
 そんんな訳で、酔いが回り続けません。


 <平成21年8月6日 (木曜日)晴:曇 >          
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 飲み屋で食事をし、家までの数分の時間と、風呂の中で、日記の内容をある程度決める習性に
 なっているはずだのに、今日は、書きたいものが沢山あるのに、たった10行程度が文になりません。
 もともと私の思考は、でたらめなのですが、それに輪をかけて発散します。
 こんなときは、「今日のことでなくてもいい」と、発想をかえます。
 そこで先日の碁会所の出来事のクイズです。

 私は、あまり赤い洋服を着ませんが、たまに着ることも有ります。
 日曜日のせいもあって、赤いTシャッツを着て、碁会所に顔をだすと、碁仇が、
 「お!今日は赤い洋服だね」
 「もう、歳だから、その方がいいよ」などと、冷やかします。
 どんなに冷やかされても、恥ずかしいなどと思う”うぶ”な女性ではありません。
 その上手にでるしたたかおばさんです。
 そこで、私は、「どんなに歳をとっても、貴方方も仏でなく男ですね」と、ドドイツを披露しました。

 「千里走る汽車でさえ、赤いもの見ればちょっと止まる。赤いもの見て驚かぬは木佛(きぶつ)、
 金佛(かなぶつ)、石仏(いしぼとけ)」

 クイズです。仏が驚かない赤いものは、何でしょう? ピーンと来ない方は、ヒントを参考に・・・
 ヒント: 私より年上の男性なら、先輩に連れられての初体験の新宿(角筈)十二社を、
 年下なら、時代劇の吉原の風景を思い出してください。

 答えは、そのうちに・・・・

 <平成21年8月5日 (水曜日)晴れ >          
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 今日は、本当に疲れました。しかし、何時もの疲れとは違ってここち良い疲れです。
 何時もは、風呂から上がりこの日記を書くのですが、それをするとパターンキューになりそうなので
 書いてからにします

 何年振りかに、のこぎりや小刀を持って、竹を切り、割きました。
 先輩の指導を受けながらとはいえ、スパーと割れる竹は、気持ちが良いです。
 とにかく、次回の竹とんぼ教室用の材料を、沢山作り、精一杯に肉体労働をしました。
 下段の写真は、竹を割る姿と今日の記念にと、自分で作った竹とんぼを飛ばそうとしているものです。
 モデルが、美女ではなく、おばさんであるのが残念ですが、結構良く飛びましたよ

 竹とんぼの帰りに三鷹産業プラザでコヒーをと思い寄ると、
 電通大の前田先生(博士)と懐かしい再会をしました。
 彼は、昔の会社の先輩であり、現役時代は、MITなどで、研究中のインターネット通信技術を
 指導して貰いました。
 そこで、私は、幸いとばかり、私の本を1冊売ってきました。すると、彼は、僕の著書だとサインして
 渡されました。勿論無償です。何時までも先輩は後輩の面倒をみてくださいます。ありがとうございます
 昔の同僚の近況などの話で、小一時間ばかり過ごしました。


 <平成21年8月4日 (火曜日)晴れ >          
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 一日、生活していると何かあるものです。そして、今日など本当に嬉しいことがありました。
 「今日の日記は書くものが無いなー」思いながら、家に帰り、メールを開けば、知人からです。

 嬉しいではありませんか。私の本を3冊も買ったとかです。しかも、書店を通しての購入をしたそうです。
 出版社にも、沢山置いてきてあるので、不良在庫に手をつけてくださったようです。
 「2・3年のうちには、なんとかなるだろう。」と、思いつつも少し気にしていた不良在庫です。
 これで、「BOOKOFFに行かなくて済むのが、3冊減った」と、喜んでいます。

 自分の道楽で、作った本といえ、作品です。資源ごみにはしたくありません
 昔、師匠と碁を打って、負けた時に、私が悔しくて盤面の石を、がらがらと無造作に崩すと、
 「二人で作った作品ではないか。そんな崩し方はないだろ」と、寂しそうな顔をして叱られたことが
 あります。 やはり皆さんの協力で作り上げた製品ですので、誰かの手に渡るのが、一番です。

 そう言えば、飲み屋を出るとき、「ママ、明日は竹とんぼの会だから、来ないかもしれないよ」と
 語りかけると、傍らで聞いていた常連さんが、「本を持って行きな」と囁いてくれました。
 「ああそうかー。在庫整理に売ってきなさいか」「ありがとう。そうします」
 自分の子供です。竹とんぼの仲間にお嫁に出してあげよう。
 お婿さんになってくれる人は、いないかも知れないが、お見合いをさせよう。


 <平成21年8月3日 (月曜日)晴れ >          
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 赤い雪ではなく、太陽が顔を出しました。その上、頭痛も耳鳴りもない目覚めです。
 多分、酒を休んだ私へのご褒美でしょう。ちなみに昨日のカナブンは、耳鳴りです。
 言葉足らずでごめんなさい。

 明けない梅雨と明けても降り続く雨で、野菜が高騰しているようです。
 こうなれば、いよいよ知人の「野菜工場」が、威力を発揮するかな。彼の話では、
 すでに3毛作程したようです。

 各党のマニフェストが出揃いました。
 それぞれ、経済の成長率や、増える借金を無視したような政策を掲げております。
 「農家支援」も必要ですが、その裏あるべきはずの抜本的な農業政策が、私には見えません。
 自然の中で育った野菜は、確かに美味しいですが、過保護と思えるような農業政策から、
 今年のような天候不順に備えての農業の工場化も経済産業省は本腰を入れたらどうかと思います。
 農業も一次産業から二次産業への転換期に来ているのかもしれません。(生意気!)
 しかし、忘れてはなりません。私たちは「自然の子」であり、自然は、素晴らしい生産工場です。
 だから、従来の農業と工業化農業のコラボレーションが必要です。

 ああ、面白くない話になってしまった。がらりと話しを変えましょう。
 ゴルフの遼ちゃんは、清清しい。「完全優勝おめでとう」
 いつも、彼のインタビューのコメントには、感心させられます。17歳の若者にして、
 素直にこれほどのことが言える。彼を見ていると「今どきの若い者は・・」などと言えません。
 多分、彼から見れば「今時の中年や老人は・・・」でしょう。
 人も一流になれば、振る舞いも自ずと備わってくるみたいです。


 <平成21年8月2日 (日曜日)雨 >          
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 今日の雨が、明日は、赤い雪になるかもしれません。
 そして、お天気キャスターのお嬢さんたちを困らせ、気象史に残りそうです。

 <カナブンブン>
 ちんちくりんで体裁の上がらないおかしなおばさんが、荻窪におりました。
 おばさんは、毎日のように碁を楽しんでおります。
 ある日おばさんが、碁会所の階段をおり、飲み屋に向かう途中で、おばさんにそっくりな、
 もう一人のおばさんが語りかけてきました。
 「今日も一日、終わりましたね」
 「いえ、まだ私には、"飲む"という仕事があります」
 「そうですか、声がへんですよ」
 「ええ、さっき耳がドーンとしてから、カナブンが飛び込んだらしいです」
 「飛んで闇にいる夏の虫なんて聴いたことないね」
 「そう、暗闇のせいか、羽をブンブンさせています」
 「虫は、アルコールの匂いが好きで、もっと騒ぐかもね」
 「うんー。それに、先刻から頭もおかしいの」
 「頭がおかしいのは何時ものことでしょ?」
 「確かに、間違ありまねんね」
 「カナブンに、お酒を呑ませるのを止めな」
 「じゃ、止めようか」
 こうして、おばさんは、酒を諦めて、夕食用の食材を買って家に帰りました。

 おばさんは、フロ上がりに、思い切り背伸びをし、右手を耳に充て片足でケンケンをしました。
 すると、カナブンブンが、手のひらにぽとりと落ちました。
 おばさんが、記念に血圧計の上に飾ろうとしますと、カナブンブンは、何処かに飛んでいってしまいました。

 おばさんは、365日休まず飲んでいますので、「明日は、赤い雪が降るかも」と、
 思いながら酒の無い夕食をしました。  (終わり)


 <平成21年8月1日 (土曜日)晴 >          
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 「今年は、春から縁起がいい」。いや、間違えました。
 「今月は、端からついている」です。
 何ていったって今日の競輪場に向う車には、友がいます。それも若き男性です。(ふっふふ)
 「これなら儲けて飲み屋のお兄さんや紳士に、ご馳走出来そう」と、うきうきしながらの運転です。
 「絶対に、先週の二の舞にならないぞ」と心に誓います。

 昨日、碁会所で「坊や」こと○○君が、「篠原さん、明日はビックレースです。連れていってください」と、
 話しかける。私は、お金を使わせることですので、ずーと誘わないでいましたが、彼からの誘いです。
 断るはずがありません。「いいよ、10時ごろ、駐車場で待っているよ」と二つ返事です。
 そこで、私は、大きな声で「明日は、○○君とデートだ。皆、羨ましいでしょー」と、言うが、
 誰も答えてくれません。「詰まらない。一人くらい、やいてくれ」と催促します。
 すると、隅の方で碁を打っていた碁仇が、「いいな!、羨ましいな!」と、言ってくれましたが、
 その後が、許せません。「おばちゃんのご機嫌とりも大変だ」です。
 それを聞いて、めだかの紳士が、「○○君、明日は”1−6”で行けよ。兄さん寄ってらっしゃいだぞ」
 私は、「1−6」と「兄さん寄っていらっしゃい」の関係は、理解できませんでしたが、
 大勢の碁仇の期待を背負って今日の競輪遊びです。

 それにしても驚きました。彼は、1ヶ月位費やして図書館で過去1年間のスポーツ新聞で、
 レースの組み立てや、結果の統計をとったり、ビデオを集めて、研究したそうです。
 そして、私に「3分線のときは、1、2、3番選手が入る確率はn%」などと研究結果を披露します。
 私より、詳しくなっていました。「碁もこの位勉強したら強くなるのになー」と、思いながら
 彼の話を聞きますが、一つ抜けています。それも私が、一番重視するパラメータです。
 競輪は、人間が走ります。選手が、「今日は、勝つ気がある」とか競技者の心を読むことです。

 さて、今日の決算です。「飲み屋のお仲間さん、お預けです。またの機会をご期待ください。」
 このような場合に使う言葉で無いかもしれませんが、「天は、ニ物を与えず」です。
 神は言います。「若い男性と机を共にしての楽しみで十分でしょう」